いちごの収穫が近い!と以前「いちごの育成は難しいけど、たぶん順調。収穫は近い!」とお伝えしていましたが、前回の写真の時から5日経過し、無事、初収穫をすることができました!(パチパチパチ)
前回の写真はこちら。
この状態から3日後には、一気に赤くなってきて、
さらに2日後には、ほぼ真っ赤っかになりました。
本当は、もう1日置いて、全部真っ赤っかにしたかったのですが、隣のおばちゃん&嫁がもう食べていいんじゃないか?ともうアピールしてきたのと、ここまで育ってきて、野鳥に食べられるリスクもあることを考えたら、真っ赤っかにするのを諦めて、収穫しました。
今回も収穫したのは、2歳の息子。
ただ、きゅうりと違って以外と茎がしっかりしているので、普通にひっぱっても取れないので、収穫の難易度が急に上がります。
ちなみに、いちごの狩り方って普通にひっぱってとってはダメです。
なぜなら、茎が途中からちぎれてしまい、そのあとに実がつかなくなってしまうからです。
ではどうすればいいのか?というと、
いちごを狩るときは、中指とひと差し指で茎を軽く挟みながら、親指でいちごを軽く押さえて、そのままスナップをきかせること。そうすると、いちごは、きれいに狩れる
引用:るるぶいちご狩りのポイント
これからいちご狩りに行く予定だけど、狩り方がよくわからないという方は、どうやって取ればいいのかを係りの人にきちんと聞いた上で、いちご狩りを楽しんでくださいね。
さて、我が子:2歳児の人生初体験のいちご狩りはというと、こっちが「ここを持って、こうやってひねって取るんだよ」と言ったところで、理解してくれず、いちごの実をにぎって引っ張り始めたので、みてるこっちはヒヤヒヤものです。
それでいて2歳児って、”自分がやりたい期”に突入しているので、こっちが勝手にやってしまうと機嫌を損ねてしまい、大泣きされるので、大人が下手に手を出すことも難しいです。
四苦八苦のうえ、なんとか実をつぶさせず、収穫できたのですが・・・・
ばっさり茎からもっていかれました・・・(>_<)
まぁ、今回は、いちごを守って子供に大泣きされるか?子供に収穫体験をさせて、いちごにダメージを負ってもらうか?という選択肢だったので、新米とーちゃんである私は、後者を選びました。
いちごさん、ごめんよ・・・。
さて、初栽培&初収穫のいちごですが、あまり、いちごが好きではない2歳の息子に食べさせてみたところ・・・ちゃんと、吐き出さずに食べたので、多分、美味しかったんだと思います。
ちなみに、根元部分のまだちょっと白い部分は嫁が食べて、「酸っぱい」と言ってました(笑)
家庭栽培を通じて、子供の食わず嫌いがちょっとずつ改善していけるかも?という期待が、きゅうりにつづいて、いちごでも持てそうです。
家庭菜園と育児って結構合うかも!?
次のいちごも順調に育っています。
400円分の元がとれるほど(いちご1パックくらい?)実が成るのかは正直不安ですけどね・・・。
最後に余談ですが、我が家の野菜は無農薬(単に面倒だから・・・というのも大きな理由ですが・・・。)なので、そのままガブリ・・・と食べることができなくもないんですけど、まあ、衛生的に考えると、洗わないと食べたくないですよね。
小さい頃は、収穫→即食べるってことをやってましたけど、今は、ちょっとできないし、子供にもやらせたくないってのが本音です。
プロフェッショナルな農家の方は、土を食べて、いい土かどうかを判断する・・・なんて人もいるようですが、所詮テキトー家庭菜園なので、そのレベルには到達できないし、今の所、目指してないです。