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マルチに穴を開ける道具を手作りしました

お店ではマルチに穴を開ける道具を売っているのですが、大小のサイズがあって、それぞれ1000円弱するので、私は買っていません。

 

実家では代々家で食べる用の野菜を育てる畑があるので、「実家にあるかも?」と思って親に聞いてみましたが、残念ながら持っていないとのこと。
その際に、「カッターナイフでバッテンに切り込みをいれればいいんだよ」って教えてもらいました。

ただ、バッテンにすると、余った部分が風でなびくので個人的に嫌だったので、ペットボトルの空き容器をハサミできって、ギザギザにしたのを作ってみました。

これを作り使ってみたところ、大きな誤算がありました。
それは何かと言うと、思っていた以上に強度が無いということです。

あまりにも強度が弱くて、全然穴を開けられないという結果に・・・。

 

写真はちょっと泥だらけでわかりにくいかもしれませんけど、ギザギザの部分の長さは2〜3cmくらいのちょっと長めにしてあります。

これは「ギザギザを長くした方が、穴をあけやすいのでは?」と小学生ばりの発想で実施したのですが、ギザギザを長くしたぶん、強度が落ちるってことは見落としてました・・・。アホか私は・・・。

 

で、次に作ったのがこれ。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ギザギザの長さを短くし、強度重視で作りました。

はっきりいって不恰好ですが、別に売り物ではないですし、自分が使うだけなので、問題なしです。
下書きのマジックがモロに残っていますが、それも気にしません。

 

この”強度重視型”はちゃんとマルチに穴を開けられたので、とりあえず、一安心。

ただ、穴を開ける部分の土が硬いと、プラスチックの方が負けてしまうので、穴を開ける前にその場所に硬い土(乾燥した土の塊)がないか?をチェックすることが大前提です。

ちょっと面倒ですが、この”穴あけ道具”を長持ちさせるためにの”必要な手間”と割り切るしかないですね。

 

制作時間は、15分くらいでできます。
材料は2リットルのペットボトル。あとはハサミとマジック。

①ハサミでペットボトルを輪切りにします。
②輪切りにしたペットボトルに、今度はギザギザの切り込みをマジックで下書きします。
③下書きに沿ってハサミを入れて、ギザギザをつくれば出来上がり!

器用不器用関係なしで作れます。(出来栄えは全然違ってきますけど。)




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